あらすじ

山深い戸板村。そこに佇む宿坊「真言坊」には、主人・榊郁人と、彼を幼い頃から守り続ける二人の鬼――赤鬼の紅、青鬼の蒼が暮らしている。 真言坊は戸板神社の御戸(みと)と隣り合い、現世と常世の境が最も薄い場所。そのため、村には古来より神々・未成仏霊・眷属・妖怪がひそやかに出入りし、人知れず紅と蒼がそれらを調停してきた。 物語は、真言坊の日常を軸に、村で起こる“人ならざる出来事”が章ごとに描かれる連作形式で進む。

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小説を読もう2026/10/15
  • 現在の作品【真言坊日記】原典版