あらすじ
放浪の画家であったマルクは、リュヌス王国で一人の少女アンジュを拾った。アンジュは美しく成長し、今では傾国の美少女とまで呼ばれる美貌を持ち、求婚者が後を絶たない。
早く結婚相手を決めてほしいマルク。けれどいくら好条件の相手であっても
首を縦に振らないアンジュ。マルクは焦るばかりだった。なぜなら、リュヌス王国では、成人後相手がいない者には、国が勝手に伴侶をあてがう政策が始まったからだ。
苦労してほしくない、豊かで幸せな生活を送ってほしいという親心とは裏腹に、アンジュは今日も今日とて縁談を断るのだった。
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