あらすじ
婚約を勧めても一切乗り気じゃなかったエリーアス王子殿下が、ある日、急に「街中の若い娘を集めろ」と言い出した。仕事が忙しく相手にしたくなかったカールだが、突然の我儘はエリーアスにはよくあること。仕方なく理由を聞けば、身分を隠して訪れた街への視察中、一文無しだったエリーアスにお茶を手渡してくれた女性——運命の女性と再会したいらしい。
顔は覚えていないくせに、お茶を飲めば必ずわかるとエリーアスは言い張り、「お茶競技会」を開催したいのだと言う——。いや、お茶競技会って何?
エリーアスは無事運命の女性に巡り会えるのか?
振り回される側近カールの苦労話。ハッピーエンド。