あらすじ

幕府は倒れ、明治の世が始まった。 長州藩士・伊藤俊輔は、維新政府の一員として新しい国づくりに加わる。 しかし、できたばかりの新政府には、法律も制度も、そして何をおいても金がなかった。 藩をなくし、中央政府をつくり、外国と渡り合い、国を富ませて近代国家としての仕組みを整えなければならない。 しかも、政府の中は一枚岩ではない。薩摩と長州、旧公家と旧武士、それぞれの思惑が入り乱れ、政策は思うように進まない。 そんな中、伊藤俊輔は一人の官僚として、目の前の仕事に取り組んでいく。 後の初代内閣総理大臣、伊藤博文は、いかにして明治国家の建国にかかわっていったのか。 伊藤博文の視点から明治維新を描く。 『伊藤俊輔記 ― 長州藩士の幕末日記』に続く第二部。

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カクヨム
カクヨム2026/10/14
  • 現在の作品伊藤博文記 ― 明治官僚の維新日記