あらすじ
魔女の末裔エリシュカは、その日、十六歳の誕生日からちょうどひと月を迎えた。
中庭で睦まじく話す婚約者のアダムと義妹のテレシエを見下ろしながら、一日が無事に過ぎるのを願っていた。
しかし、そんなエリシュカの元に、一度目の旅で出会った仲間たちが迎えにやってくる。
彼らに連れられて訪れた見知らぬ邸で、エリシュカは【二度目の死】を迎えようとしていた。その最中、【一度目の旅】を振り返る。
善良なリーダーのルカ、偽りの姿の騎士カーヤ、頑なな剣士のオルダ、お調子者の弓使いマテス。
自分だけが記憶を残し、彼らへの疑惑を持ちながら、繰り返す死に戻りで絆を深めていく。
エリシュカはなぜ何度も死に戻りを繰り返すのか。
死に戻りから抜け出し、彼らとの未来へ一歩進むことができるのか。
そして、ルカと交わした約束の結末は――。
※死に戻りのためR15を設定してありますが、グロ・スプラッタではありません。
※切りのいい(???)第四章までは、毎日投稿予定です。(約24万文字)
※現在、終盤を執筆中です。書き上がり次第、投稿頻度を上げる可能性があります。ストックが心もとなくなった場合は、ペースを少し落とさせていただきます。