あらすじ
前回の惨劇を生き延び、見知らぬ白い部屋で目を覚ましたタクミとレン。命を繋ぎ止めた安
堵も束の間、巨大モニターに打ち出されたのは「GROUND ZERO」の文字だった。
突如として命じられた新たなルール――それは、自分たちが「鬼」となり、制限時間五分以
内に参加者五十人を惨殺すること。拒絶すれば首輪が爆発する。生き残るため、罪悪感に苛
まれながらも手を汚し続けるタクミと、人の命を奪う異常な快感に目覚めるレン。
やがて残り三分となった時、タクミはデスゲームの裏に隠された冷酷な真実に気づく。
「僕らは殺し合う必要なんてない!」
ゲームを破綻させようと動き出す二人と生き残った参加者たち。しかし、彼らの前に立ち塞
がった主催者の老人は、狂気の笑みを浮かべながらある「ボタン」を前に突き出すのだった
――。