あらすじ
病弱な双子の妹・李月の身代わりとして、男であることを隠し、暁華国の後宮へ入った李恩。
仕える相手は、冷酷非情と恐れられる若き王・煌景。即位して以来、誰にも心を許さず、後宮の女人たちにも一切の情を見せない王。機嫌を損ねた者は身分を問わず処罰されるという噂が広まり、煌景は周辺諸国からも「血も涙もない王」と恐れられていた。
そのような王のもとで、李恩は自らの正体を隠しながら、後宮での日々を生き抜く覚悟をする。
正体が露見すれば破滅を免れない中、やがて、王宮を揺るがす陰謀と、煌景の想いが、李恩の運命を大きく変えていく。