あらすじ
サハリア王国第四王子・アサドは、末弟という立場もあり、自由奔放に人生を謳歌してきた。
そんな彼の傍らに12年間仕えてきたのが、従者のラフィーク。
幼い頃、兄の従者になるはずだった彼を自分の傍におきたいと願い、半ば奪うようにして手に入れた存在だった。
しかし、アサドの18歳の誕生日・成人の儀を目前に控え、二人の主従関係は終わりを迎えようとしていた。
アサドは、誓約でも命令でもなく、一人の人間としてラフィークと共に生きたいと願うのだが――。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています)