あらすじ

森の小さな村を守る、黒クマのクロ。 ある日、村を危険な霧から守るため、彼は大きな門を閉じました。 けれど、その門の外には、まだ帰ってきていない仲間がいました。 クロのことが大好きなキツネのコンです。 「ぼくは村の仲間だよ」 そう訴えても、門は開きません。 村を守るために閉めた門。 その向こうで、コンはひとり寂しく待ち続けます。 やがて霧が晴れたとき、クロは気づきました。 守りたかったはずの大切な仲間が、もう門の前にはいないことに。 守ることと、締め出すこと。 その違いに気づいたクロは、もう一度コンを探しに出かけます。 閉じてしまった門の向こうにも、帰りたい場所がある。 これは、守ることの難しさと、もう一度帰れる場所をつくることを書いた、小さな森の物語です。 ※ここがどうか、みなさまのよき場所で、ながくながく、ありますように。(*人´ω`*)

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/11/01
  • 現在の作品【まもる門と、帰りたい森 】―閉めた扉の向こうにも、帰りたい子がいる―