あらすじ

フレンシアは没落商人の三姉妹の姉として育てられ、没落するまで見てきた。二人の妹と家を再興すべく会社を興したが、不安定な国で来る仕事は傭兵派遣くらいしかない。 勝てば、街の再建などで儲けることができると考えたフレンシアは、考えた末、異世界から経験者を募ることにした。はじめは経験を重ねてもらおう(戦場だけど)と初期メンに選んだのは、言霊を持つ民族である美樹。 年齢不問、経歴不問、経験者優遇など。スタッフは和気あいあいとしてます。 一方、ゼネコンで現場監督をしていた主人公・美樹は会社とケンカするようにして退社し、田舎の三重熊野の旅館へと帰郷したが、東京に残してきた恋人の架純が恋しくて再び上京した。2人で暮らすためには、まず仕事を探さなければと再就活をしていた。 有名企業も数多くあるオフィスビルで面接を受けた。破格の給料を不審に思うが、実際の仕事場を見てから判断できると言われ、現場へと連れて行かれたが、現場は戦場だった。 魔法や魔法科学が入り乱れる世界、戦争が終わったあとの復興に人生をかけるのもいいかもしれないと思うが、まず戦争に勝たなければいけないという難問に突き当たる。 しかも美樹を追いかけてきた恋人はさらわれて行方不明だし、敵の傭兵は強く、味方は数えるほどしかいなくてアテにならない。情報屋は飲んだくれで、敵の魔法使いはとんでもなく恐ろしい魔法で攻撃してくる。 何とかフレンシアの協力の下、恋人が囚われた街を見つけた矢先、街には避難警告が流れていた。美樹たちは恋人を救うために街に向かうが、目の前で街が丸ごと破壊されるのを経験してしまうことになる。街は跡形もなく壊滅し、美樹たちがいた周辺の村にも甚大な被害が出た。美樹とフレンシアは被害に遭った人々を救うか逃げるかで対立する。 フレンシアに偽善だと突かれ、ゼネコン時代の仕事のことについても考えさせられた。いつしか異世界でインフラを整備し、街を新たに作ることを夢見ていたが、簡単なことではないことを思い知らされることになる。 やがて美樹はフレンシアとともに恋人を見つけたものの、彼女は魔法転移の失敗のせいでバケモノと化していた。殺さなければ世界が破滅するとまで言われ、異世界の仲間のためにも美樹は決断をせざるを得なくなる。

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小説を読もう2026/11/01
  • 現在の作品再就職は異世界で