あらすじ
旅行代理店に勤める原口みのり(20代後半)は、雑で慌て者ですが、明るく誰にでも優しいポジティブな女性。彼女は自分のキャリアを懸けた新作温泉ツアーのプランを企画するため、幼馴染の沢口あいりを誘って、山奥の高級温泉旅館『翠明閣(すいめいかく)』へとリサーチ旅行に出かけます。あいりは控えめでおとなしい性格ですが、異性から大モテするミステリアスな美女。そして、大のミステリー小説マニアという一面を持っていた。
二人は旅館に到着。極上の露天風呂と豪華なカニ尽くし会席を堪能します。そんな旅の途中で出会ったのが、どこか掴みどころのない端正な顔立ちのイケメン、相田翔でした。普段は奥手なあいりですが、翔の独特な大人の雰囲気に少しドキドキ。しかし実は、翔の本当の正体は頭のキレるプロの泥棒でした。今回の旅館に眠る数億円の家宝、伝説の宝石『人魚の涙』を盗み出すために潜入していたのだ。
翌朝、旅館に悲鳴が響き渡ります。蔵に保管されていた『人魚の涙』が何者かに盗まれてしまったのです。みのり達はダイヤ盗難事件を解決するため、翔はダイヤを盗むため?協力して事件を解決する話です。留守番をしていた交番勤務の涼介がやきもちを焼いたり、あいりと翔がいい雰囲気になったり。恋もいろいろあります。ドタバタミステリーです。