あらすじ
3980円の魔導書で呼び出した悪魔は、召喚した瞬間から死にかけていた。
ネットオークションで魔導書(※本物)を手に入れた枯尾花幽子(かれおばな・ゆうこ)。
深夜の悪ノリで召喚の儀式を行い、本物の悪魔・モルガナを召喚してしまう。
ただし、人間界の魔力濃度が薄すぎて、モルガナは早速死にかけていた。
消滅を免れるために、モルガナは幽子と契約を交わした。
その代償は――1日3回のキス。
なし崩しに始まった人間界での同居生活。
彼女たちは知らない。
モルガナの失踪が、魔界を揺るがす国家レベルの大事件になっていることを。
それでも、幽子とモルガナの絆は深まり、「契約のため」のキスはやがて「好きだから」のキスへと変わっていく……。
契約のキスは、いつしか恋になっていく。