あらすじ
私の初の現場同行調査の場所は…【ハプニングバー】!? 築野 音(つきの おと)が勤める『折塚探偵事務所』の主な業務はほとんどが浮気調査の事務・雑務ばかり。そこは社長の折塚 亨(おりづか とおる)がひとりで切り盛りをする小ぢんまりとした会社であったが、人手が足りなくなり求人を出したところ応募してきたのが音であった。求人募集には『現場調査同行可能なら優遇いたします』という文言があったが、音はいままで一度も現場に同行したことはなく、そのことを気にしていた音は自ら現場調査を志願したが… そうして決まった初めての現場同行調査の場所は、なんと【ハプニングバー】! 知らない者同士がその場限りの性的なハプニングを楽しむという、アングラな場所。亨には「知り合いに浮気調査を頼まれた。調査対象となる男性の決定的瞬間の写真を撮れればOKだから」 と説明を受けていたが、バーに入るとすぐに怪しげな声が聴こえてきて、雰囲気にのまれてしまった音は思わず変な気分になってくる。亨は緊張をする音に配慮をしていたが、その場で怪しまれないようカップルを演じ、任務遂行のために 多くの客の前で音をイかせてしまうのだった。任務は無事に遂行したが、ハプニングバーで性欲に火がついてしまった音は 帰宅した亨に抱きつき、「抱いて欲しい」と懇願をする。音の発情したような顔を目の前にした亨の理性は崩壊し、亨の優しさとテクニックに溺れる音は、おじさまの沼に嵌まっていく――――。