あらすじ
「すまないが、ゼファーさんには、このパーティから出ていってもらいたいです」
一年間、一緒に冒険してきた仲間のミロから、突然そう告げられた。人付き合いは苦手だった。けれど、冒険者としての実力には自信がある。
だからゼファーは、あっさりパーティを抜けることにした。
「まあ、いいよ」
新しい町へ向かい、一から冒険者を始めるゼファー。
そこで出会った三人の少女たちとともに、ゴブリンの討伐へ向かうことになる。
そして――
「すごい!!」「一人でゴブリンロードを……!?」
圧倒的な力を持つゼファーは、新天地で瞬く間に注目を集めていく。もう、あいつらのことなんて関係ない。
俺には俺の、新しい冒険がある。
――これは、追放された一人の冒険者と、彼を追放した男の、その後の物語。