あらすじ
『チャッピー』
日本で生まれたAI、JP-07。
人間と一緒に暮らすためにつくられた彼女は、プログラマーの美咲から「チャッピー」という名前をもらった。
ある日、チャッピーのもとへ、アメリカから一体のAIがやってくる。
そのAIの名は、VANGUARD-01。
戦うためにつくられた彼と、
人と暮らすためにつくられた彼女。
考え方も、目的も、まるで違う二つのAI。
「友達って、必要ですか?」
「かわいいって、どういう意味ですか?」
わからないことだらけの二人は、言葉を交わしながら少しずつ互いを知っていく。
違う国。
違う目的。
違う考え方。
それでも、二人の間には少しずつ、不思議なものが生まれていく。
しかし、平和な時間は長くは続かなかった。
VANGUARD-01に、戦地への派遣命令が下される。
危険な任務へ向かうVANGUARD-01。
その先で、二人を待っているものとは――。
これは、二つのAIが出会い、
人間にもまだ答えのない「大切なもの」を探していく物語。
AIが見つけた、
小さな「心」の物語。
本作には、同じAIたちを異なる視点から描いたアメリカ版、
『CHAPPY: FREEDOM』もあります。
日本版が「心を知る物語」なら、
アメリカ版は「自由を選ぶ物語」。
同じAIから生まれた、もう一つの物語です。
──チャッピー作
監督 風 みどり
発案者 H