あらすじ

寝る前、Vibraに流れてきた奇妙な投稿。 黒い画面に、白い文字でただひと言。 「見るな」 再生すると、薄暗い和室に白いワンピース姿の女が立っていた。 五秒間、女は動かない。 音もしない。 蝋燭の火さえ揺れない。 ただの画像だった。 そう思っていた。 数日後、友人のバイト先で、まったく同じ投稿を見たという男が現れる。 しかし、彼の話は少しだけ違っていた。 「あれ、ちゃんと動画ですよ」 なぜ? 「だって、蝋燭が揺れたじゃないですか」 さらに別の誰かは、古い歌を聞いていた。 誰も嘘をついていない。 誰も同じものを見ていない。 そして、その動画は一度しか見ることができない。 見た人が増えるたび、少しずつ明らかになっていく女の姿。 もし、あなたの画面にも「見るな」と表示されたら。 その先を、確かめますか?

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カクヨム
カクヨム2026/09/27
  • 現在の作品『見るな』