あらすじ
時は閃暦245年、ニュー・キョート。
国を囲む山々は、放射能により変異した怪物が蠢く危険地帯と化し、ニュー・キョート人は外の世界から完全に隔絶されていた。
・・・
ニュー・キョート騎士団長の息子、アドヴァ。
変異体から国を守る騎士になんて絶対になりたくなかった。
幼くして、ただ一度も素顔を見ることのなかった母親を失い、ついには山へ派遣されていた騎士団員の弟が死体で発見された。
その死体を発見した謎の少女は『リフター』と呼ばれ蔑まれてきた、ニュー・キョート南部を走る地割れから這い出てきた"人ならざる者"だった。
アドヴァは、母の死に囚われ続けてきた弟の意思を受け継ぎ、不思議な力を持つリフターと共に、自分が一体何者なのか、そして国を囲う山を超えた先には何があるのか、新しい世界を知っていく。