あらすじ
不慮の事故によって絶命した伊藤(いとう)誠司(せいじ)は、何もない真っ白な空間に霊体の姿で現れた自分に驚きつつも、誠実な人生を生きてきた自分は間違いなく天国に行けるだろうと信じていた。
しかし、伊藤誠司の前に現れたのは、地獄への案内人と名乗る若い女性だった。
いきなり地獄行きを宣告され、肩を落とす伊藤誠司に案内人は、あなたにはまだ天国に行くための試練が残されていると告げる。
霊体のまま地上に戻り、四つの奇蹟を起こすこと。
試練を受けることを決めた伊藤誠司だが、具体的に何をすればいいかも分からぬまま地上へと向かう。