あらすじ
世界から、大規模な戦争は姿を消した。
その代わりに生まれたのは、国の命運を託された学生たちによる――「代理戦争」。
銃弾は本物。
砲撃も、本物。
そして、戦場で命を落とす可能性もゼロではない。
それでも少年少女たちは、学校の名を背負い、戦場へ向かう。
その一人、一樹もまた仲間たちと共に代理戦争へ身を投じていた。
彼には、誰にも安易に使うことを許されない力がある。
仲間たちは何度も言う。
「能力を使うな」と。
それでも一樹は、戦場へ降り立つ。
学生同士が命を懸けて戦う、新たな時代の戦争。
その先で一樹たちを待つものは、勝利か。
それとも――。
これは、戦争が変わった世界で戦い続ける少年少女たちの物語。