あらすじ
六本木で「一番危険な男」と呼ばれていた俺―黒蓮。
仙台で目指したのは、ごく普通の、平和な高校生活だった。
なのに、入部届を出した先は「手芸部」じゃなく、学園非公認の「手技部」。
「……は? 裁縫する部活じゃないのかよ!?」
待っていたのは穏やかな日常じゃなく、地下に秘密基地を持つ非公認の戦闘集団だった。
彼らの目的は、仙台を暴力団から守ること。
でも、その手段は――喧嘩。
他の高校、暴力団、そして自分自身の過去。
「もう人を殴らない」って決めたのに、トラブルの方が勝手にやってくる。
しかも、俺の中には「ブラック・スパイラル」って呼ばれる、制御できない何かがあって―
過去を捨てたい少年が、結局自分の力と向き合うことになる学園アクション。