あらすじ

婚約破棄された侯爵令嬢エリシアは、辺境伯レオニスの後妻となることになった。 けれど、待っていたのは歓迎とはほど遠い結婚生活。 悪評を信じた夫からは冷たく扱われ、屋敷にも居場所はない。 そんなエリシアに懐いてくれたのは、病弱な3歳の義理の息子・テオだけだった。 前世で我が子を失った記憶を持つエリシアは、テオを守ることを決意する。 触れたものの状態を知ることができる不思議な力『白き手』を使い、病弱なテオの身体を気遣いながら暮らしていくうちに、屋敷で起きている異変にも気づいていく。 テオを守りたい。 ただ、それだけだったはずなのに。 冷たかった夫は少しずつ態度を変え、ぎこちなかった父と子の距離も縮まり、気づけば辺境伯家はエリシアにとって大切な居場所になっていた。 血のつながりだけが、家族なのだろうか。 これは、もう恋などしないと思っていた後妻が、小さな義理の息子を守りながら、自分で選んだ家族と人生を手に入れていく物語。

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小説を読もう2026/09/26
  • 現在の作品冷遇された後妻ですが、義理の息子を守っていたらいつの間にか家族になっていました