あらすじ
「でも、本当は自分なんかいないほうが世界はマシになるってわかってるんだ」
前作の一家四人惨殺事件、そして放火による政変から数年後。全てを捨てて行方をくらましていたレキ・ラブルは「発起人ライラ」に連れ戻され、今度こそ真っ当に生きようと考え直していた。そんなレキに「話がある」とシェールが訪ねてくるが、何故かライラは取り次ごうとしなかった。トライト家への復讐は遂げたが、反乱に関してはライラに丸投げしていたレキには気が付いていないことがあった。何故リィア王家は滅亡したのか。悲劇の根源を辿ると、遥か昔にオルド国王子の婚約者が謎の事故死を遂げたところまで遡った。それぞれが胸の内にしまっていた「秘密」を解放することで、過去と向き合っていく。
この作品は三部作の三番目にあたり、第二部「全容編」の直接的な続編となっています。
【贖罪ノワール1】救世主症候群・事件編
https://kakuyomu.jp/works/16817330656813658108
【絶望ノワール2】救世主症候群・全容編【閲覧注意】
https://kakuyomu.jp/works/16817330664310915681
前作で語られなかった「フォルスがどうしても言いたかったこと」や「ゼノスに全てを話す」、そして「反乱の黒幕は誰か」という謎や「オルドで起こった御家騒動とは何だったのか」について全てが暴かれる予定です。また、結局彼はどうすれば救われるのか。救いとは何なのか。要はそういう話です。
また、とても長い作品の上に複雑な構成になっているので適宜あらすじや解説、登場人物紹介などを参照してください。
【あらすじ・解説置き場】
https://kakuyomu.jp/works/16817330665841202696