あらすじ

ぼくは十二才のときに神様と出会う。長く輪廻転生を繰り返し、最終的に出会うことができたのだ。『愛』の手形を受け取り、愛を行使する人生を歩むようにいわれた。 十四才のとき、クラスに転校生が来た。美しいハーフの女の子佐藤アンだ。ぼくは好きになり、放課後彼女の誕生日にキスをされた。しかし、彼女は悪魔で、『破滅』の手形を受け取ってしまう。 神様は『破滅』の手形を取り消すためには、ドラゴンに焼いてもらわないといけないといわれ、天使が転生したイケメン遠藤ジエルが転校してくる。天使は創造を支持し、悪魔は創造を否定し、長く勢力争いが行われてきた。 ジエルが次元のポータルを開き、ドラゴン探しの旅に出るが、アンもついてくる。最初は過去の記憶が飾られた洞窟。そこを抜けると、森と村があり、女性が火あぶりにされようとしている。彼女は自分の過去生だった。彼女を救い出すと、次は古い列車の中。気づくと、横にはアンだけ。劇作家の青年が向かいの席に座り、話を聞いていると、列車内が騒然となり、ジエルが刺されて死んでいる。青年はジエルの過去生で、青年の肉体に宿り犯人捜しをする。機関室で見つけた男が、襲いかかってくる。彼は不遇の生涯を送ったぼくの過去生だった。彼を操っていたエイリアンが真犯人で、ようやく解決する。 アトランティス時代のぼくは、強力な力をもつ老人だった。彼の弟子ルシファーは有名になり、しょぼくれていたが、ルシファーはアトランティスを滅ぼしてしまった張本人。ルシファーの介入によってピンチに陥り、アンが連れて行かれてしまう。 ようやくドラゴンのもとに辿り着いたが、アンが磔にされ、ルシファーが脅してくる。ドラゴンに依頼したが、ルシファーとともに『愛』の手形を焼かれてしまう。 ポータルを出て、ぼくはアンと暮らし始める。破滅の王となるために。アンとは幸せになれないと気づいたぼくは、ジエルが連れてきた不死鳥の力で『愛』の手形を復活させる。もう一度二つの手形を手にしたぼくは最後の決断に踏み切る。

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小説を読もう2026/09/26
  • 現在の作品ぼく、天使、悪魔、ドラゴン