あらすじ
日々が、未開、未知の時の流れと そこでの経験である。
何があろうと笑うことに決めて、いわゆる神、いわゆる摂理、いわゆる存在の真の姿をこれと定めて、さらなる具体の追求に残生をかけて、生きてゆく錐子オババの日常を、追体験する筆致がある。
誰も知らぬ明日、死の時、ついにほどけて仏となる刻、それを無駄に待つのではなく、ヒトの知性の積み重ね、探究の情熱をもって、真偽の狭間を縫って、自分の真理へ迫って行くのだ。
勇敢大胆怖いもの知らず、愛に満ちた錐子オババの歩みを見たまえ。急に話すこと不能になった、栄養摂取不能になったとは言え。