あらすじ
学校1の美少女・青井桜への告白に成功した坂木俊太郎。
夢みたいな気分で彼女と一緒に帰宅したその日、自分の部屋で見覚えのないゲームを見つける。
タイトルは――『NTRゲーの主人公がどう考えても俺なのだが』。
嫌な名前だと思いながらも気になりゲームを起動してみると、主人公の名前は「坂木俊太郎」で固定されていた。
それだけではない。
学校、家族、過去、そしてゲーム内で描かれる出来事まで、俊太郎の人生と奇妙なほど一致している。
さらにヒロインとして現れたのは、今日付き合い始めたばかりの青井桜だった。
そしてゲームを進めた先で待っていたのは――桜が他の男に奪われる未来。
しかも、用意された選択肢をどれだけ選び直しても、待っているのは絶望的な結末ばかり。
だが、やがて気づく。
現実でゲームに存在しない行動を取れば、ゲームの中の未来そのものが書き換わることに。
未来が決まっているなら、変えてしまえばいい。
これは、最悪の結末しか用意されていないNTRゲーを攻略するため、ゲームに存在しない選択肢を選び続ける未来改変ラブコメ。