あらすじ
『エズヴァン――。
血に汚れた暗殺者が、楽に死ねると思うな――。』
……。
…あぁ…そうだったな。
俺は、汚い血にまみれた…『薄汚れた暗殺者』だ…。
…そんな俺が、楽に死ねるはずなんて……なかったな…。
けれど…
リタと土いじりしてるあの時間を、いいなと感じた。
『もし生まれ変わったら、
農家として暮らすのもいいかもしれない』
って、思えたんだ。
……。
リタと、約束したんだ。
『今度、お礼に来る時には、
新種のハーブのハーブティーを一緒に飲む』って。
……。
約束…
果たしたかったな…
……リタ。
もしも今度、生まれ変われたら…
その時は、ちゃんと『約束』…果たす。
一緒に新種のハーブティー、飲もうな。