あらすじ

異世界転生者で才色兼備の令嬢・冬野宮椿は、ある日ふと思う 「もしかして私って、“悪役令嬢”だったりしない?」 元ホストの従者・雪斗とのゆるい日常の中、自らのポジションに疑問を持ち始めた椿。 そこへ現れたのは、別の世界から迷い込んで来た〝巫女〟と呼ばれる少女めぐみ。 その出現により、椿は衝撃の真実に辿り着く。 ──この世界は、乙女ゲームを元にした“物語の中”だった。そして自分はまさかの「ラスボス」 けれどこの物語、よくある断罪もなければ、溺愛もされない。 あるのは、予測不能な現実との静かな戦い。 巫女はグラビア志望の自由人。 原作知識持ちの元女医は男に転生済み&クセ強。 さらには、王太子の弟からは何故か敵視されていて…… 「悪役令嬢? やるつもりないけど」 〝役割〟をはねのける、メタ転生ファンタジー。 <登場人物> ■椿(つばき) この物語の主人公。異世界転生者かつ才色兼備の令嬢。 成績優秀・美人・王太子の婚約者とスペックは最強クラスだが、ある日ふと「私、悪役令嬢じゃない?」と気づいてしまう。 ■雪斗(ゆきと) 冬野宮家の使用人で、椿の唯一無二の理解者かつ元ホストの転生者。 敬意をどこかに置いてきた軽口で椿と主従漫才を繰り広げる。前世の死因は「客に刺されたから」地味に教訓を得てない。 ■めぐみ 現代日本から迷い込んできたヒロイン。職業は(自称)グラビアアイドル。乙女ゲームの世界に来たと知ってから、帰還のためにルート攻略を目指していたはずがあっさり諦めて異世界生活満喫中。 ■陽炎(かげろう) まぐみの保護者ポジ&原作知識持ちのもうひとりの転生者。前世は女医。 現世では名門春原家の次男にして、ハイスペックな天才だが、性格に難あり。本当は女性に転生して推しキャラといちゃつきたかった。 ■龍臣(たつおみ) 椿の婚約者。金髪金眼・性格良し・文武両道の理想の王子様。唯一の欠点は「完璧すぎて恋愛対象にならないこと」 ■龍人(たつひと) 龍臣の弟。第二王子。何故か椿に敵意を向けてくるが、めぐみに振り回される姿は子犬のよう。 ■桔梗(ききょう) 陽炎の学生時代からの友人。騎士団を統括する家に生まれながら、異例の近衛団入りを果たした。 近衛団への入団理由は「地方転勤がなくて、王都で遊べるから」性格も言動も軽いが、実力は本物。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/09/26
  • 現在の作品転生悪役令嬢(仮)と元ホスト、前世持ち主従の異世界譚