あらすじ
令和の高校教師、俺には一つだけ誰にも負けない特技がある。
――チョーク投げだ。
授業中に寝ている生徒。
私語をする生徒。
黒板を写していない生徒。
そんな生徒たちを、俺は今日もチョークで注意する。
見えない。
外さない。
そして、当たる。
そんな俺がある日、授業中に異世界へ転移してしまった。
目の前にいるのは、一匹のゴブリン。
手元にあるのは――一本のチョーク。
投げてみた。
ゴブリンが吹き飛んだ。
そして俺は、異世界でスキルを獲得する。
『スキル「チョーク投げ」を獲得しました』
『スキル「無限チョーク」を獲得しました』
……いや。
俺、教師なんだけど?
これは、チョークしか武器を持たない教師が、異世界でなぜか無双してしまう物語である。