あらすじ

アルヴィ・ナードゥとカルナイ・ナードゥ――氷を操る慈悲の力と、雷を操る知恵の力。千年前に分かたれた女神サララの魂を継ぐ二つの国は、交易によって結ばれながらも、決して交わることのない教義の中で共存してきた。 通詞の家系に生まれながら大斎堂とは無縁の日々を送っていたエルールは、妹イェシェの推薦により、両国の転生者――氷の少年ニマと雷の少年ヴィチェットの初顔合わせに、異例の通詞として抜擢される。市井の生きた言葉を叩き込まれて育った彼女の役目は、二人の少年たちの間に橋を架けること。

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小説を読もう2026/09/26
  • 現在の作品通詞の私、女神の分け御魂の橋渡し役に抜擢される