あらすじ

「火球を撃ちたい者」 そう問われて、新入生たちは一斉に手を挙げた 「よろしい。では今日は、紅茶を温める」 アクシオマ王国立魔導総合学院 最初の実習は、冷めた紅茶を温めるだけの簡単な魔法――のはずだった ところが隣の紅茶まで温まり、カップも匙も熱くなり、教室では失敗が続出する 教授は答えを教えない 失敗して、観察して、考えて、もう一度 紅茶から始まり、防壁、気配、手元へ戻す魔法、灯りへ 七回の授業を終えたとき、新入生たちはようやく火球へたどり着く 難しい専門用語を覚えるのではなく、失敗しながら魔法の使い方を覚えていく、魔法学院の新入生講義

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カクヨム
カクヨム2026/09/26
  • 現在の作品はじめての魔法理論 ―― アクシオマ王国立魔導総合学院 新入生講義