あらすじ
闇夜と月。
ふたつは互いの存在があればこそ、その存在を示しあっている。
***
俺達は、あの〝闇夜″と〝月″のようだとお前は言った。
俺はお前の傍から一生、いや永遠に離れはしない。
たとえ、運命がお前を連れ去ろうとしても───
「そんな顔をしないでよ、はじめくん。また会いに来るから」
なのにお前は、いとも簡単に俺の手をすり抜けていってしまった。
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読まれる前に
◇このお話は壬生浪士組、のちの新選組に入隊する以前の斎藤一の物語です。
◇悲恋ものです。
◇主人公である斎藤が過去を振り返りながら話が進んでいきます。文章が時々おかしく感じるかもしれませんがご了承ください。
◇この作品は『時と場合によります。』[link:novel_view?w=22894942]の斎藤の前日譚となっております。
ですが本編は読まなくても充分に読めるようになっています。
◇史実など捏造している箇所があります。
◇時代考証などはしていますが、素人ですので間違ってるところも多々あります。ご了承下さい。