あらすじ
「お願いだから、生存してくれーーー!?」
重度の腐男子オタクだった俺は、最推しである冷徹魔導公爵レオンハルトの鬱エンド(死亡)にショックを受けて心臓麻痺で死亡
――気がつくと、その小説の世界の超絶空気モブ「ミナト」に転生していた!
「モブ席(特等席)から推しの顔面を拝みつつ、陰から破滅フラグをへし折る!」
そう決意した俺は、前世の知識をフル活用して『常時発動型・認識阻害眼鏡』を自作。完璧な背景グラフィックとして推し活ライフをスタートさせた。
……はずだったのに。
なぜかレオンハルトには俺のモブフィルターが一切効かない!?周囲が恐れる彼の魔力を「顔面国宝ありがとう」の熱視線で浴び続けていたせいで、「世界で唯一、自分を恐れず無償の愛を注いでくれる運命の番(つがい)」だとウルトラ大勘違いされてしまい――!?