あらすじ

灯盃の水が、黒いまま灯らない。 十六歳の進路判定で「適性なし」と告げられ、ヨルは魔法大学への道を閉ざされる。 けれど、その黒い水を光にかざして笑う人が、ひとりだけいた。 ヨルの手もとにあるのは、幼い日に姿を消した父が残した一通の手紙。 『マンテンのホシの下で、お前を待っている。』 ホシ──それは、この世界の誰も知らない言葉。 夜が「帳」に隠された世界。卒業旅行で訪れた湖の街スティルミアで空が裂けたとき、ヨルの中で眠っていた何かが目を覚ます。 魔法の使えない少女が、隠された空と父の行方を追う魔法ファンタジー。

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小説を読もう2026/09/26
  • 現在の作品「魔法適性なし」と判定された少女を、変人教授だけが「使えるさ。使ってないだけだ」と言った