あらすじ
ブラック企業で働く佐伯は、上司の責任転嫁を証拠で追い詰めた直後、過労で死亡した。転生先で任されたのは、スライム三匹と五十ポイントしかない小さなダンジョン。三日後には冒険者が来るという。
無茶な条件ほど燃える佐伯は、冒険者の行動を読み、安い罠とスライムを組み合わせて侵入者を退ける。だが、彼の狙いは一度きりの勝利ではない。「嫌なのに、また攻略したくなる」ダンジョンを作ることだ。
冒険者には容赦なく難題を出し、自分にも無理な目標を課す。一方で、スライムたちが働ける環境はきっちり整える。ドSでドMな元社畜による、奇妙なダンジョン経営が始まる。