あらすじ
剣と魔法の異世界へ送り出されるはずだった山田太郎。 ところが、召喚を担当する神は「飽きたので」と退任を宣言。自分が異世界の主人公になるため、太郎に後任を頼んできた。
こうして始まったのは、人を異世界へ送り出す神の仕事。
転生か、転移か。どんな世界で、どんな力を与えるか。 帳面に記された過去と、本人が語る願いをもとに、新たな人生の始まりを整える。
神の前に立つ者には、それぞれ歩んできた人生がある。 後悔も、秘密も、ときには本人さえ知らない真実も。
これは、異世界へ旅立つ者たちと、その背中を見送る一人の神の物語。