あらすじ

家庭が壊れ、家を失い、母が入院し、兄と二人で生活し、最後には施設に預けられた。 そこからも、家庭崩壊やいじめは続いた。 声が出なくなったり、手が震えたり、髪を抜くことがやめられなくなったり。 それでも、誰にも助けを求められないまま、私は何年も耐え続けた。 高校では、それまでの環境から逃げるように寮へ入り、初めて自分と似た境遇の人たちと出会った。 少しずつ、自分を取り戻していった。 けれど、人生で初めて心から信頼した人との別れをきっかけに、また深い孤独へ戻っていく。 そして大人になった私は、人の言葉や、世の中の矛盾、理不尽さに強い違和感を持つようになった。 どうして人は、言葉に責任を持たないのか。 どうして、傷つけたことをなかったことにできるのか。 これは、そんな私が自分の人生を振り返りながら、なぜ自分はこんなにも孤独なのかを整理していく話です。 そして、答えのない苦しみを抱えている人へ。 独りではないと、伝えるための話です。

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カクヨム
カクヨム2026/09/24
  • 現在の作品私の息ができなくなるまでの話