あらすじ

悪魔を討ち、人々を救う聖職者――司祭。 幼い頃から神を信じて生きてきたベルナールは、長年の修行の末、ついに念願の司祭となる。 天使ウリエルから祝福を授かり、幼馴染のクラリスにも祝福される。 これからも神に仕え、人々を悪魔から守っていく。 ――そのはずだった。 司祭就任の日、ベルナールの暮らすセレスティア教会が悪魔によって襲撃される。 大切な者たちを奪われ、自らも死の淵へ追いやられたベルナール。 しかし、その瞬間――彼の身体に眠っていた「悪魔の血」が目を覚ました。 そして魔界で告げられたのは、ベルナールの信じてきたすべてを覆す真実だった。 「お前の父親は、先代のサタンだ」 神を信じ、悪魔を憎んできた司祭。 だが、魔界で悪魔たちの本当の姿を知るにつれ、ベルナールの中で絶対だったはずの善悪が揺らぎ始める。 ――悪魔は、本当に悪なのか。 ――天使は、本当に善なのか。 ――そしてなぜ、天使ウリエルは自分の命を狙っているのか。 人間として育ち、悪魔の血を引く司祭ベルナールが、偽りに満ちた世界で「自分の正義」を見つけていくダークファンタジー。

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カクヨム
カクヨム2026/09/24
  • 現在の作品司祭になったその日に悪魔の血が覚醒したんだが