あらすじ
【秋のエルフん収穫祭】
「お願い! 私のこと捨てないで!」
森で出会ったエルフのアルフィナに、突然別れを告げられ……ではなく、別れを告げた男。
理由はいたって明快。
「ふんどし文化のエルフとか、付き合えない」
「私、半分女だよ!」
「半分だろ!」
「じゃあ、ふんどしと私と付き合って!」
「もっと無理だ!」
女が好き。
そして下着はボクサー派。
そんな男に対して、アルフィナはどうしても諦めきれない。
彼女の一族にとって、ふんどしは愛の証。
好きな人に贈り、ともに縁を結ぶ大切な文化なのだ。
一方、男にとっては、ただのふんどしである。
「俺はボクサー一択だから!」
「じゃあ、いつかふんどし派にしてみせるね」
こうして始まる、エルフの恋愛攻防戦。
文化の壁。
下着の壁。
そして、どう考えても噛み合っていない二人の価値観。
果たしてアルフィナは、ボクサー派の男を振り向かせることができるのか?
そして二人の恋の行方は?