あらすじ
一人の女の子がいた。
誰よりも自由を愛し、旅を愛していた少女。
そして不幸にも、英雄の才能とある一族の血を受け継いでしまっていた。
名を星夜。
彼女は自由を愛していたが、同時に不自由に愛されていた。
国に縛られ、ある装置として生きていくこととなる。
笑顔は消え、感情が死んでいく。
しかしそんな時、一人の少年が助けに来た。
その少年の名はミカヅキ・ユウ―キ。
旅をしていた時にできた仲間であり、相棒であり、恋人。
彼は国に喧嘩を売るという愚かな行いをし、少女を救おうとする。
これは愚者に助けられようとしている英雄の物語。
これは少年と出会い、笑いながら旅をする少女の物語。
これは英雄に憧れる男の子に恋をする女の子の物語。
そしてこれは……【自由な少女の物語】だ。