あらすじ
35歳の板倉大志と、親友の森田哲哉。
高校時代はバンドを組み、メジャーデビューを夢見ていた二人も、今ではそれぞれ仕事をしながら、変わり映えのない日々を過ごしていた。
高校の同窓会をきっかけに、久しぶりに二人で飲んだ夜。
飲み過ぎた二人が目を覚ますと、そこは見知らぬ古びた部屋だった。
そして、目の前には――
「おー、目が覚めたかーおふたりさん。」
羽根の生えた、年季の入ったジジイ。
自分を「天使の源次郎」と名乗る老人は、二人に告げる。
「あんたら2人に助けてもらった」
何のことか分からない。
酒が残っているだけなのか。
それとも、本当に何かが起きているのか。
35歳。
人生をやり直すには、もう遅い?
そんな二人と、ちょっと変わった天使のジジイが始める、人生の仕切り直しの物語。