あらすじ
「オレ達は、特殊な力を目覚めさせる本...”架空書物”を集める収集人(コレクター)ダ」
喧嘩帰り、何となく入った路地裏にひっそりと佇む骨董品屋を見つけた稲葉 コガネ(イナバ コガネ)
入ると、煙草によく似た香りと骨董品屋ならではの古びた香りが混ざったものが鼻をくすぐる。
ふと、一冊の本に目がいく。それは著者もタイトルもない、全く無地の表紙に包まれた本。
おもむろに開こうとした瞬間声がかかる。
「その本が気になるかイ?」
奥のカウンターで煙管を吸う白髪の男性の鋭くも吸い込まれそうな瞳がコガネを見ていた。
読んだ者に能力を与える本_架空書物
同時に現れた怪物、誤植(エラッタ)
これは誤植(エラッタ)と戦いながら架空書物を集める収集人(コレクター)達の話である。