あらすじ

高校一年生の浜松は、おとなしくて、人付き合いが苦手。友達は一人もいない。 ある日、ゲームセンターで見かけたのは、同じクラスの人気者・谷田貝ひかるだった。 彼女が狙っているのは、ぬいぐるみの「とさかちゃん」。けれど、三万円もつぎ込んでいるのに、いまだに一つも取れていない様子。 クレーンゲームが得意な浜松は、思わず彼女に声をかけてしまう。 とさかちゃんを取ってあげたことをきっかけに、二人の距離は少しずつ近づき——。 陰と陽。接点なんて何もなかったはずの二人。なのに、一緒にいるとなぜか楽しい。 やがて浜松は、谷田貝さんからクレーンゲームを教えてほしいと頼まれ、アルバイトと称して彼女にコツを教えることになる。 一人でゲームセンターに通っていた浜松の世界に、少しずつ誰かが増えていく。 これは、クレーンゲームをきっかけに出会った二人の女の子が、友達になり、そして——自分でも知らなかった気持ちに出会う物語。 ※じれじれです。 ※この小説は、カクヨムにも掲載しております。

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小説を読もう2026/09/23
  • 現在の作品クラスの人気者女子にクレーンゲームの景品を取ったら、やけに距離が近くなった