あらすじ
エリザヴェータ女帝の気まぐれによって、男たちは今日も華麗な宮廷婦人姿へ――。
しかし今回のテーマは、見た目だけではありません。
シュミーズ、ステイズ、ペチコート、パニエ、そして巨大な宮廷ドレス。
実際にそれらを身につけた男たちは、いったいどんな感覚を味わうのか?
普段の男性服とはまるで違う、締めつけ、重さ、布の広がり、そして妙な開放感。
ソコロフは、忘れたくても忘れられない奇妙な体験をすることになります。
一方、宮廷では若きエカテリーナ・アレクセーエヴナが、後にロシア文化史へ大きな名を残す若者たちと出会います。
イワン・シュヴァーロフ、スマロコフ、ロモノーソフ、トレディアコフスキー、ヴォルコフ、ラズモフスキー――。
後世から見れば大物ぞろいの面々も、この時代にはまだ若者や現役の文化人。
そして、なぜか全員が豪華な宮廷婦人姿で文学や演劇や学問を語り合うことに!?
表では優雅な文化人サロン。
裏では、男たちに合うドレスを一晩で揃えろと無茶振りされる宮廷衣装スタッフたちが大混乱。
史実の隙間に「もしかしたら、こんな夜もあったかもしれない」を詰め込んだ、
『カーテシー・クラブ』第7巻です。