あらすじ
倉庫爆発――三人の警察官、死亡。
遺体は見つからなかった。
それでも警察は、K-T、ルノー、ジャンの三人を死亡したものとして処理する。
一方、彼らを待っていた五人は、異国の警察署で拘束されていた。
言葉は通じず、仲間の安否も分からない。
誤解による暴力でメバルは肩を負傷し、五人の心は少しずつ追い詰められていく。
「Kさんは死んでない」
「Kさんは戻る」
そう信じ続ける声だけが、暗い拘束室に響いていた。
しかし、その夜。
警察署の外に、死んだはずの三人が姿を現す。
仲間を救えば、自分たちの生存が知られる。
動かなければ、五人が壊れてしまう。
死者として潜む三人は、絶望の中に残された仲間を救い出せるのか。
爆発で引き裂かれた仲間たちの運命が、再び動き始める――。