あらすじ

木曜日の深夜、小説家がパーソナリティーを務めるラジオ番組に、一通のメールが届く。 差出人は、二年をかけて世界中の武力紛争を終わらせた、十七歳の少年だった。 スタッフが特別番組の準備を始めようとするなか、小説家はメールの最後に記された少年の希望を受け入れる。 「できれば、ほかの人のお便りと同じように読んでください」 少年が綴ったのは、戦場での偉業ではなかった。 親友と歩いた帰り道。コンビニの肉まん。錆びた自動販売機。そして、戻らなくなった放課後。

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カクヨム
カクヨム2026/09/23
  • 現在の作品ただ普通の日常を