あらすじ
ゴシック×サイバーパンクのダークSF連作、第「0」部!
──聖都市で、妊婦ばかりを狙った連続事件が起きていた。
事件の共通点は、死んだ妊婦から胎児だけが消えているということ。
そして、この事件には「愛される命を選ぶ」という、歪んだ思想が存在していた。
──この世界には、“殺すことを許された職業”がある。
人々から“ダークヒーロー”と親しまれ、定員はきっちり五十人と定められた国家公認の殺し屋(コード・リーパー)。
その世界へ足を踏み入れることになったのは、几帳面だけどどこか抜けているタカセ。
そこで出会ったのは、軽口ばかりで適当に見えるのに、妙に鋭い男──グレイだった。
性格も考え方も正反対。それでも、なぜか息の合う二人。
仲間たちと共に任務をこなす中、タカセは少しずつこの世界の「命」と、「連続妊婦殺人事件」に向き合うことになる。
生まれる前から、誰かに価値を決められた命。
失われてしまった命。
そして、失ったものを抱えたまま生きていく人間たち。
命に、価値はあるのか。
誰かの人生を、誰かが決めていいのか。
これは、タカセが仲間とともに「生きる」ということを知っていく物語。
【作者より】
物書き初心者です!
拙い部分もたくさんありますが、勉強しながら上手くなっていけたら……と思っています。
自分の書くキャラクターが大好きなので、そこを楽しんでいただけると嬉しいです。