あらすじ
各国で恐れられる犯罪集団――Black Angel。
王から下された討伐命令を受け、Black Angelに挑んだ五人。
その五人を率いていたのは、17歳の少年――シリウス・ルベル。
しかし戦いの最中、仲間を逃がすため一人残ったシリウスは、仲間の一人によって遠くへ飛ばされ、そして――記憶を奪われた。
自分の名前すら思い出せないまま森を彷徨っていたシリウスは、フィオーレ王国騎士団長・ガーベラと出会う。
記憶を失ったシリウスを心配したガーベラに連れられ、フィオーレ王国へ向かうことに。
そこで騎士を目指すことになったシリウスだったが――
「……なんで、身体が勝手に動くんだ?」
剣を握れば、身体が覚えている戦い方。
夢の中に現れる、失われた過去。
そして、少しずつ明らかになっていく自分自身の正体。
記憶を失った一人の少年が、失われた過去と向き合い、自らの運命を辿っていく。
――シリウス・ルベル。
彼が歩む先に待つものとは。