あらすじ
大賢者最後の弟子エリアスが旅に出た目的は、世界を救うことではなく、各地に埋もれた“名もなき魔法”を集めて一冊の魔導書にすること。
洗濯や料理、農作業、船旅――人々の暮らしに根づいた小さな魔法を拾い、土地を巡り、人と出会い、酒を飲み、うまい飯を食う。
そして、美人がいれば当然口説く。
旅先では色っぽい出会いも、大人同士の一夜も、誘惑もあれば撃沈もある。
魔法を拾って、酒を飲んで、美人を口説く。
強いのに俗っぽく、賢いのに女には弱い。
そんな大賢者の弟子が、忘れられた魔法と人々の暮らしを集めながら世界を歩く、ちょっぴり大人なロードファンタジー。