あらすじ

「キモい。朝から顔見せないで」 【好感度:100%】 「ウチだったらその顔で学校来れないし!」 【好感度:100%】 「嫌い。話しかけないで」 【好感度:100%】 「できれば来世では関わりたくありません」 【好感度:100%】 ある日突然、他人から自分への『好感度』が見えるようになった高校生――須加 零也(すか れいや)。 家族や友人の数値は普通。 3年間毎朝話しかけている黒猫に至っては【-85%】。 どうやら、この数字は本物らしい。 なのに――。 自分を毎日のように馬鹿にしてくる美少女4人だけが、全員【100%】だった。 ツンデレ。 ギャル。 クール美少女。 笑顔で毒を吐く優等生。 態度だけ見れば、どう考えても嫌われている。 「……なるほど」 零也は考えた。 こいつらは俺を好きなんじゃない。 弄って遊べる『お気に入りのおもちゃ』として気に入ってるだけなのでは? なら――。 「よし。全員0%にしよう」 無視してみる。 【100% → 112%】 「なんで?」 死ぬほど下手な似顔絵を描いてみる。 【112% → 129%】 「なんで!?」 蛙化現象を起こすため、自分が蛙になってみる。 「ゲコッ!」 「お前はまず人間に戻れ!!」 ――教師に連行された。 これは、美少女を惚れさせる物語ではない。 すでに好感度MAXの美少女たちから、 主人公が全力で嫌われようとする物語である。 好感度を上げたくない男 VS なぜか好感度が下がらない美少女4人。 勘違いとすれ違いだらけの、逆攻略系学園ラブコメ!

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小説を読もう2026/09/23
  • 現在の作品俺を馬鹿にしてくる女全員の好感度が100%なのだが――よし、下げてみよう