あらすじ
異世界のアルバ村に転生したカイル・アーベルは、わずか三十七人しかいない貧しい村で暮らすことになった。
魔法も特別な力もないカイルは、村長となり前世の知識を生かし、農業、水路、衛生、道路、保存食などを少しずつ改善していく。
食料が増え、仕事が生まれ、商人が集まり、村には次々と人が移住してくる。
やがてアルバ村は、農村、漁村、鉱山、森林地帯まで巻き込んだ巨大な経済圏へと成長していく。
蜂蜜、燻製肉、干し魚、織物、皮革、鉄製品、陶器、ガラス、紙などの特産品は国外にも輸出され、アルバの名は遠くまで知られるようになる。
三十七人だった村は、人口を増やしていく。